稼ぎ続ける人はここから絶対に目を離さない
売上に困り続ける人
売上に困ったことがない人
この違いはどこから生まれるのでしょうか?
それは、見ているものが違うのです。
例えば・・・・
寒気がする。体がだるい。
あなたは何をしますか?そうですね。きっと体温計で体温を確認するはずです。
では、ビジネスで売り上げが落ちてきたら、何を確認するでしょうか?
ここで、稼ぎ続ける人は、いくつかの数値を確認する。でも、売上に困り続けている人は、何も確認すべきものを持っていない。
ここが、決定的な差を生むわけです。
なぜ日本は長寿国になったのか?
ご存知の通り、日本は世界一の長寿国です。
では、なぜ、日本ガ長寿国になったのか?その理由を知っていましたか?
それは、毎年毎年、健康診断で、さまざまな数値を定期的に計測しているからです。
だから、異変にすぐに気が付く。数値が悪い方へ変化していると再検査、精密検査、そして、しかるべき治療を受ける。長生きするわけですよね。
これ、マーケティングも同じなのですね。
然るべき数値を定期的に観察しているビジネスは強い。長生きする。
然るべき数値を持たないビジネスは、売上に困り続けて短命に終わってしまう。
あなたは、どちらですか?
稼ぎ続けている人は例外なく数字に敏感
例えば毎月100人近い新規集客を実現し続けている、接骨院を営むSさん。
打ち合わせの中で、様々な数値を尋ねても、間髪入れずに答えてくれます。
また、コロナの期間にも売上を落とすことなく乗り切った、肩こり専門の整体院を営むYさんは、毎月、月末に観察し続けている数値を報告してくれています。7年間、一度も欠かすことなくです。
でも、売上の浮き沈みが激しい人、売上を伸ばせずに苦しんでいる人は、例外なく、数値に弱い。定期的に計測しているのは、売上と預金残高くらい。
だから、打ち手が遅れるわけです。
3つの数字を決めて計測を始める。
もし、あなたが痛いところを突かれたと思ったとしても、がっかりしないでください。小さなビジネスの95%は、然るべき数字を計測していないのです。
でも、だからと言って、その状態を放置していてはダメですよ。
癌に蝕まれているのに、自覚症状が出るまで放置していたらどうなりますか?
気がついた時には、手遅れなんてことになりかねないですよね?
今すぐに然るべき数字の計測を始めましょう。
今日は難しいことは言いません。
あなたのビジネスの売上に関連している数字、3つを決めてください。
最初は数えやすいもので結構です。伝票の数とか、今日の客数とか。
これなら、毎日、数えられますよね?
そして、騙されたと思って、3ヶ月間、決めた3つの数字を数え続けてみてください。
「数字」には人を動かす力がある
売上に関連する3つの数字を、3ヶ月間記録し続けてみる。
すると不思議なことに、人は、自然と、その数字を改善しようとするのです。
毎日の伝票の枚数を数えていると、「もっと枚数を増やせないかな?」「毎週水曜日は枚数が落ちるな。どうしようかな」
自然とマーケティングを始めているわけです。
この効果を使ったのが「レコーディングダイエット」ですね。
毎日、毎週、毎月、数字を観察し続けるのは、結構きついです。
時には、数字を見たくない、そんな日もあるでしょう。
でも、そこから逃げない。止めない。
そのうち、観察する数字が変わってくるはずです。
その数字をよくしようと、自然とマーケティングのアイディアがいくつも湧いてくるはずです。
騙されたと思って、3つの数字を決めて、計測し続けてみてください。
3ヶ月後、見ている風景が大きく変わっているはずです。
ぜひ!
集客7プログラム
小さなビジネスの集客支援コンサルティングサービス
このメンバーシップは売る仕組みを構築することを目的とした
小さなビジネスのためのコンサルティングサービスです。
いつでも、何度でも相談できるからマーケティングがグングン進む。
「今、何をすべきか?」が明確になるから迷いなく行動できる。
さあ、あなたも僕たちと新しいステップを踏み出しませんか?