集客したい?売上を上げたい?言葉を「定義」していますか?
今、集客したいのか?
今、売上を上げたいのか?
これ、真剣に考えたことはありますか?
今、あなたが一番欲しいものは何ですか?(ビジネスで)
それは、集客ですか?それとも売上ですか?
実は、これ、曖昧な人がメチャメチャ多いのです。
そして、そのことが、あなたのビジネスのブレーキになっているかもしれないのですね。
そこで、今日は、集客、マーケティングにおける言葉の「定義」の重要性について、お届けしたいと思います。
集客、マーケティングにおける「定義」の重要性
集客、マーケティングを実践する上で、とても大切なこと。それは言葉を、しっかりと「定義」することです。
なぜなら、自分が取り組もうと思っていることが曖昧だと、考えることも、計画することも、実行することも曖昧になるからです。
この3つの質問の答えを、真剣に考えてみてください。
「マーケティング」とは?
「集客」とは?
「売上を上げる」とは?
例えば「マーケティングとは?」
例えば「マーケティング」という言葉の意味。多くの人が、改めて尋ねられると、「えつと・・・・」すぐには答えられないし、明確に答えられないことが多いものです。
あるひとは、マーケティングのことを「市場調査」だと思っています。
でも、ある人は・・・・全く違うことを頭に描いていいる。
これ、無理もないことなのですね。
だって、「マーケティングとは?」とググってみてください。
全米マーケティング協会や日本マーケティング協会など、偉い人たちが言っていることは、難解すぎて一度読んだだけでは理解ができない。
他にいろんな人が、いろんなことを言っている。混乱するはずです。
このままでは、マーケティングに取り組めませんよね?
あなたが、しっかりと「定義」する。
では、どうすればいいのか?あなたが、しっかりと「定義」すればいいのです。
例えば、僕はマーケティングのことを、こう「定義」しています。
「マーケティングとは、売りやすい環境を作る活動のこと」
これは、僕が尊敬する2人の言葉から生まれた「定義です」
「優れたマーケティングはセールスを不要にする」
By ピーター・ドラッガー
「マーケティングとは買う気満々の客を
セールスマンの目の前に連れてくることである」
By 神田昌典
僕が「定義」した「マーケティングとは、売りやすい環境を作る活動のこと」
これ、いい「定義」だと思いませんか?
「マーケティングとは?」あなたの「定義」を、しっかりと定めてください。この時に大切なのは「シンプルでわかりやすくする」こと。
だって、複雑で面倒で難しいことは、やりたくないですよね?
そう、実際にやらないのです。
マーケティングをやらなかったら・・・・ビジネスは死にますよ。
あなたにとって「集客」とは何ですか?
ここで、問題になるのが「集客」という言葉です。
あなたにとって、集客とは何ですか?
大きく分類すると、解釈は3つに分かれます。
1 あなたのことを信頼してくれている常連客を生み出すこと
ドラッガーの言っている「ビジネスの目的は顧客の創造である」。ここでドラッガーが言っている「顧客」とは、信頼してくれ、何度でも、あなたの商品を購入してくれるお客様のこと。わかりやすく言うと「常連客」ですね。
この人たちを生み出すここが「集客」というわけです。
2 新規、時々、継続、常連を問わず、お客様を集める。
例えば、店舗で「あ〜今日は全然お客さんが来なかったね」。この時の「お客さん」は、新規、時々、継続、常連、財布を開いてくれる人であれば誰でもいいわけですね。
ドラッガーの言う「顧客」と違い、財布を開いてくれる人、誰でもいいから集めることを「集客」とするわけです。
3 将来の常連客候補を不特定多数の中から集めること
いわゆる「新規集客」です。
まだ、あなたのことを知らない、あなたの商品のことを知らない不特定多数から、見込み客、お試し客を集めることを指しています。
さあ、あなたは「集客」を、どう捉えていましたか?
この3つ、いずれも間違いではありません。でも「集客方法」を考えるときに、明らかに、この3つ、選択する方法が変わってきまっすよね?
ここでも、同じ。あなたが「定義」してください。
「私のビジネスにとって集客とは・・・・」
今すぐ集客?今すぐ売上?
「今すぐに集客したいんです!」
でも、詳しく話を聞いていると、本当に今すぐ実現したいのは「売上を上げること」だったりします。
実は、こんな人、本当に多いのです。
「集客したい=売上を上げたい」になっている人。
ここで「言葉」が混乱していると、実際にやることまで混乱してくるのです。
例えば「今すぐ売上を上げたい」なら、絶対に「今すぐ新規集客」を選択してはいけないのですね。
なぜなら、「新規集客」の対象は、まだ、あなたのこと、あなたの商品のことを知らない不特定多数。
これは、最も売りにくい相手です。「今すぐ」には向いていないのです。
もし、あなたが「今すぐに売上」を実現したいなら、真っ先に対象にすべきは「常連客」「優良顧客」です。
なぜなら、あなたの良き理解者。だから「最初に興味を持ってもらって、次に信頼してもらって」のような段取りを踏む必要がない。
すぐに売り込むことができる。すぐにオファーを提示できる。
ね?「今すぐ」に最適ですよね?
いかがですか?
もし、あなたが「今すぐ売上」の時に、新規集客のことを考えてしまったなら、それは、あなたのマーケティングが間違っているのです。
大変だとは思いますが、一旦、振り出しに戻ってゼロからやり直してください。
リサーチする。設計する。そして、実践して改善する。
集客、マーケティングをスムーズに進めていきたいなら、必ず使う言葉を「定義」してください。
あなたのビジネスでは「常連客」とは、どんな人のことですか?
「継続客」とは?「休眠客」とは?
この、お客様の区分を「定義」していないと、売る仕組みは絶対に、構築できませんからね?
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