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高橋伸夫の売れる仕組み構築ブログ

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2023年12月8日 by nobunobu49

机の上にコーヒーと手帳とペンが乗っている写真

稼ぐ力「コピーライティング」を強化する3つのポイント

「稼ぐ力」
これ、もっと強化していきたいですよね?

小さなビジネスの最も有効な「稼ぐ力」
それはコピーライティングです。
今回は、あなたの「稼ぐ力」コピーライティングを強化する3つのポイントを紹介していきます。

なぜコピーライティングが最も有効な「稼ぐ力」なのか?

もちろん「稼ぐ力」はコピーライティングだけではありません。
売れるビジネスモデルを企画する力、デジタルを使った発信力、チームを統率するマネージメント力など稼ぐために必要な力は、多岐に渡ります。
でも、もし、僕が「一番重要な力は?」と尋ねられたら、迷わずにコピーライティングと答えます。
なぜなら、ビジネスは、どんな商品、どんなサービスを扱っていたとしても、誰かに「財布を開いてもらう」という、行動の変化を求める必要があります。行動の変化を起こせなければ稼ぐことができない。
「財布を開いてもらう」という行動の変化を生み出すために最も重要な要素が「メッセージ」。僕たちは「メッセージ」を使い財布を開いてもらうわけです。
この、効果的な「メッセージ」を生み出すために必要なスキル。それがコピーライティングだからです。

ポイント1 「戦略」

稼ぐ力「コピーライティング」を強化する3つのポイント
最も重要なポイントは「戦略」です。

コピーライティングにおける「戦略」とは何か?

財布を開いてもらうメッセージを作るコピーライティング。
最初にやるべきことは「戦略」を定めることです。
コピーライティングにおける「戦略」とは「誰を対象に何を伝えるのか?」を定めることです。
「誰を対象にするのか」に正解はありません。
「戦略」つまり「企て」です。あなたが売りたい人を対象にすればいいのです。

ただし、いち早く、しかも確実に稼ぎたいなら話は別。
こんな人を対象にしてください。

あなたは誰を対象にすべきか?

例えば、あなたが「恋人を作りたい」と思っていたとします。
そんなあなたは「A」が得意で「B」は苦手。
そんなあなたの前に、「A」が好きな人と、「B」が好きな人が現れる。
さあ、どちらの人の方が、恋人にしやすいでしょうか?
「恋人にしやすい」という観点では、間違いなく「A」を好きな人を対象にすべきですよね?
もちろん、恋愛は理屈ではありません。
「B」が好きな人を、あなたが猛烈に好きになってしまうこともあるでしょう。でも、その想いが成就するためには、あなたが苦手な「B」を克服しなければならない。
これ、茨の道ですよね?結構きつい。

ビジネスにおいて、いち早く確実に稼ぎたいなら、こんな人を、ターゲットにしてください。
現段階で、あなたのことを「一番」と言ってくれる人。

例えば、あなたが治療院を経営していたとしたら、肩こり、腰痛で悩んでいる人の中で、あなたのことを「一番」と言ってくれるのは、どんな人ですか?
その人こそが、あなたがいち早く、確実に稼ぐためのターゲットです。

「戦略」でこんなミスマッチを起こしていませんか?

「誰に」が決まったら、次に定めるのは「何を伝えるのか?」です、
あなたが定めたターゲット、つまり、あなたを「一番」と言ってくれる人は、何を伝えれば、財布を開いてくれるでしょうか?
そうですね。「一番」と言ってくれる理由。これを伝えればいいのです。
あなたがターゲットとして選定した人が、「A』を求めているなら
「数ある、治療院の中でAを提供できるのは私たちだけです」
「私たちは、痛みなくAを提供することができます。なぜなら」

でも、あなたがターゲットとして選んだ人が「A」を求めているのに、あなたが、別なことを伝えたとしたら・・・・
「誰に」と「何を伝えるのか?」のミスマッチが起きてしまう。
あなたのターゲットは動くことができない。財布を開いてくれないのです。
これ、勿体無いですよね?

「戦略」を確認する最も簡単な方法

コピーライティングにおける「戦略」
それは「誰に」「何を伝えるのか?」を決めることです。
最も、簡単に、しかも確実に、有効な「戦略」を定める方法。
それは、あなたの既存客、その中でも常連客と呼ばれる人たちに、尋ねてみることです。

「なぜ、私たちを選んでくれたのか?」
「私たちを選んでくれたことで、生活はどう変わったのか?」
「今、どんな気持ちか?」

実際にやってみてください。意外なセールスポイントが見つかるかもしれませんよ。

いかがでしたか?
あなたの広告の「誰に」と「何を伝えるのか?」
ここでミスマッチを起こしていると、コピーライティングでどんなテクニックを施しても、稼ぐことはできません。

「誰に」「何を伝えるのか?」ここ、何度も確認してくださいね。

2つ目のポイントに入っていきましょう。

今のあなたのビジネスを支えるスキル、どうやって手に入れましたか?
実践、実践、実践あるのみですよね?

例えば、あなたがピアノを弾けるようになりたいと思ったとします。
どうしたら、早く弾けるようになるでしょうか?
「たった10日間でショパンが弾けるようになるピアノ入門講座」的な本を何百冊読んでも、弾けるようにはなりませんよね?
ピアノを弾けるようになりたければ、できるだけ多くの時間、実際にピアノを弾くことですよね?

唯一にして、最も確実なコピーライティングの習得方法とは?

これは、小さなビジネスの稼ぐ力「コピーライティング」も同じです。
コピーライティングのスキルを手に入れたければ、できるだけたくさん書くことです。これ以上の習得方法はありません。
でも、だからと言って、闇雲に自分流で大量に書いたとしても、変な癖が付くだけ。決して「稼ぐ力」にはなってはくれない。
然るべき、「見本」が必要なのです。
あのダンケネディは、こんなことを言っています。
「ゼロから広告を作り始めるような怠惰な真似は絶対にしてはいけない」
つまり、然るべき「見本」を手元に置いて、広告を作り始めなさいと言っているのです。

ポイント2 「スワイプファイル」

「学ぶ」の語源は「真似る」と言われています。
稼ぐ力、コピーライティングのスキルを手に入れ、強化するために一番有効な方法は、この真似ることです。
真似るべき広告や、セールスメッセージのサンプルを集めたものを、「スワイプファイル」と言います。
あなたの稼ぐ力をパワーアップするために、この「スワイプファイル」を、ぜひ、構築して欲しいのです。
そして、常に、この「スワイプファイル」を手元に置き、広告を作って欲しいのです。
なぜか?それは、あなたの貴重な時間、資金を無駄にしないためです。

例えば「サンキューレター」を作る時に・・・

例えば、あなたが初めて「サンキューレターを作ることになったとします。
手元に、何も持たずに作ろうとすると、膨大な手間と時間がかかりますよね?
そして、それでいて、出来上がったものは・・・・
でも、手元に「然るべきサンプル」があれば、一定のレベルのものを、短時間で作成することができるのです。
だから、たくさん書くことができる。稼ぐ力が研ぐ済まされると言うわけです。
実例を紹介したいと思います。

「お願い型」のサンプルを使ってみると・・・・

「どうしたらいいでしょうか?」
Sさんは月内に、あと50万円を、何としても売上なければいけない状況でした。残されているのは10日あまり。時間がない。
そこで、僕はSさんに、「お願い型」の見本を送りました。
「この見本を、Sさんの商品に置き換えてメッセージを作成してください。それを、今日中に、既存顧客にメールしてください」
すると・・・月末まで数日を残して、プラスの売上が75万円。
Sさんは、驚いていましたが、僕は、これくらいは売り上げるだろうと、予測していました。
なぜなら、数多くのメンバーさんが、この「お願い型」を使い、結果を出していたからです。

でも、もし、「お願い型」の「見本」がなかったとしたら・・・・

「見本」を使い素早くテストする。

もちろん、「見本」を使ったからといって、必ず成功するわけではありません。でも、確実に、素早く、数多くの的確なテストを行うことができる。稼ぐ力を、グングン高めていくことができるのです。

いかがでしたか?
あなたの「スワイプファイル」ぜひ、構築してくださいね。

3つ目のポイントです。

例えば、あなたが工場を管理していたとします。

最高の原材料を揃えたのに全然、いい製品にならない。
さあ、何を疑いますか?

稼ぐ力「コピーライティング」を強化する3つのポイント。
3つ目のポイントは「順番」です。
あなたの広告、セールスメッセージの「結果」が思わしくないのは、その「過程」に問題があるわけです。
そして、その「過程」の問題の中で、一番多いミスが「正しい順番」で、広告、セールスメッセージを作成していないという問題です。
然るべきステップを端折り、いきなり書こうとしている。

ポイント3 「正しい手順」

あなたは「正しい順番」で、広告、セールスメッセージを作成していますか?
「正しい手順」は以下のとおりです。

ステップ1 「リサーチ」する

あなたの商品を買ってもらうために「誰に何を」伝えるのか?」
この「誰に何を伝えるのか?」
あなたの広告、セールスメッセージの「戦略」を定めるために、色々とリサーチする必要があるわけです。
あなたが売ろうとしている、商品」をリサーチする。
そして、その商品を必要としている、マーケット(市場)をリサーチする。
あなたと、同じような商品を売っている、「競合」をリサーチする。
あなたを取り巻く、さまざまな「環境」をリサーチする。

ステップ2 「戦略」を定める

そして、リサーチの結果から、あなたの商品とマーケット(市場)との接点を炙り出していきます。
広告、セールスメッセージの目的を達成するために「誰に何を伝えるのか?」を定めます。
この「誰に何を伝えるのか?」が曖昧だと、全てが曖昧になる。
決して、いい結果を得ることができません。
シンプルに、そしてクリアに「戦略」を定めていきましょう。

ステップ3 「どんな順番で」「どのように伝えるのか?を定める

「戦略」が決まったら、次に決めるのは「戦術」です。
「誰に何を伝えるのか?」が決まったら、次に「どんな順番で伝えるのか?」「どのように伝えるのか?」を決めていきます。
ここで必要になるのが、「アイディア」です。
広告も、セールスメッセージも「情報」です。
「情報」である以上、面白くなくてはいけない。つまらなければ、読んでくれない。つまり「結果」につながらないのです。
この「アイディア」を得るために、ポイント2でお伝えした「スワイプファイル」を使うわけです。
「アイディア」が決まったら、「何を、どの順番で、どのように伝えるのか?」あなたの、広告、セールスメッセージのシナリオを作成します。

ステップ4 「書く」

「何を、どの順番で、どのように伝えるのか?」シナリオが決まったら、いよいよライティング、書いていくわけです。
ここで大切なのは、一気に書いてしまうこと。編集しながら書くのではなく、一気に書き上げてしまうことです。

ステップ5 「編集」して仕上げる

あなたの目の前には、広告、セールスメッセージの下書きが出来上がっています。編集して仕上げていきましょう。
ここで、必ず実施して欲しいのが、レビューを受けることです。
第三者の目で確認してもらうこと。
人は、残念なことに、自分自身を客観的に見ることができない。だから「他人の目」で確認してもらうわけです。
原稿を声に出して読んでもらうと更に効果的です。

いかがでしたか?
あなたは、これまで「正しい順番」で広告、セールスメッセージを作成してきましたか?
今日、紹介した「正しい手順」を必ず守ってください。
あなたの広告、セールスメッセージの完成度が確実に高まります。

稼ぐ力「コピーライティング」を強化する3つのポイント
ポイント1 「戦略」を明確に
ポイント2 スワイプファイルを用意する
ポイント3 「正しい順番」

稼ぐ力に磨きをかけてくださいね。

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Filed Under: コピーライティング 関連タグ:コピーライティング, 広告の作り方

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高橋伸夫

小さなビジネスの集客・マーケティングの支援を目的とし2012年にブリッジワークを設立。小さなビジネスの集客支援のメンバーシップ「集客7プログラム」を主宰。37年に渡るマーケティングの経験に裏打ちされたわかりやすい指導には定評がある。

 

株式会社 ブリッジワーク

〒004-0805札幌市清田区里塚緑ヶ丘10丁目

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