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高橋伸夫の売れる仕組み構築ブログ

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2023年12月12日 by nobunobu49

紙にアイディアを改訂いる写真

ひとりビジネスの年間計画の作り方ガイド

「僕はプロ野球選手にまるます。
 入団するのは中日ドラゴンズか西武ライオンズです。
 契約金は1億円です」

これは、あまりにも有名なイチローさんの小学校の卒業論文の一部です。

でも、本当にすごいのはここじゃないんですよ。
それは・・・・

あまりにも、当たり前のことですが、非常に大切なことなので確認しておきますね。
それは「やろう」と思っていないものは、現実にならないということです。
イチローさんが、プロ野球選手になったのは、小学校時代に「プロ野球選手になる」と決めたからです。
「野球やってたらプロ野球選手になっちゃった」こんな人は皆無です。

でも、「なる」と決めただけでは、現実のものにはならない。
実は、イチローさんの卒業論文が素晴らしいのは、プロ野球選手になるために、「何をやってきたのか?何をやっていくのか」
「計画」が記されている点にあるのです。

もうすぐ2024年です。2024年の12月、これから1年後、あなたはどうなっていたいですか?
今日は、あなたの願いを現実に変える「計画」の作り方についてお届けします。

「年間計画」こんな間違いしていませんか?

「計画を見せてください」というと、約8割の方が、エクセルの表を持ってきます。「1月は昨年対比110%で・・・」」
僕も、サラリーマン時代には、作ってましたよ。この手のスプレッドシートをたくさん。「ここを見直せ」と言われたら、鉛筆舐め舐め、数字を入れ替えていました。

でもね、これは「計画」ではないのです。「1月はこんな数字をやりたいな」これはただの願望です。大きな企業の、下々の者がやる、数字の帳尻合わせ。
「計画」とは、「1月、こんな数字をやりたいな」を現実にするために、「誰が、何を、いつまでにやるのか?」を決めることをいうのです。
ここ、絶対に間違えないでくださいね。

ステップ1 ゴールを「数字」で定める。

「計画」の最初のステップは、ゴールを「数字」で決めることです。
1年後の12月に、どうなっていたいのかを「数字」で定める。
なぜ「数字」かというと、「数字」でないと、達成できたのか、できなかったのかが計測できないからです。ちなみに、イチローさんの卒業論文も、ちゃんと「数字」で表現されています
この1年間で、あなたが一番変化させたい「数字」は何ですか?

ステップ2 現状とのギャップを把握する

次は、あなたがゴールとして定めた「数字」の、現在を把握します。
これは、カーナビと同じですね。
カーナビは、現在地と目的地を設定して、初めて、ルートを示してくれる。

ゴールの「数字」と、現状の「数字」を定めると、自ずから、その「差」、ギャップが明確になりますよね?
このギャップを、1年間で埋めていく。これが、僕たちのタスクになるわけです。

ステップ3 3つの課題を洗い出す

ここからが、企画、企て、計画の世界です。
まず、考えなければいけないのは、ゴールを達成するために、何が、障壁になっているのかを把握することです。
例えば、あなたがゴールとして定めたのが「売上」だとすると、「見込み客の数、成約率、利用頻度、1回あたりの利用単価、商品ラインアップ、」など、売上に至る過程で、何が問題になっているのかを見極めます。

そして、その中から、解決すべき課題を、優先順位の順に、3つ選定してください。
そして、この3つの課題も、現状の「数字」と、達成すべきゴールの「数字」を定めてください。
「計測できないものは改善できない」
「数字」は、苦手な方も多いと思いますが、「数字」でなければダメなのです。

ステップ4 四半期ごとにアクションプランを定める

達成すべきゴールの「数字」、そして、その「数字」を達成するために、解決しなければいけない、「数字」で表現された3つの課題。

はい。的は定められました。次は、いよいよアクションプランを定めていきます。
この3つの課題を解決するために、四半期ごとに「誰が、何を、いつまでにやるのか?」を決めていきます。

例ええば、課題一が「オンラインからの新規集客が月間30人」だとしたら、第一四半期(1月〜3月)に、「Youtube広告のテスト運用を開始する」といった感じです。3ヶ月という単位は、課題解決で一定の結果を出せる期間です。
年間計画でのおけるアクションプランは、余裕を持って、3ヶ月単位で定めていってください。

ステップ5 運用方法を定める

「計画」を絵に描いた餅にしないためにも、この「計画」を検証して、改善していく運用方法を定めておきましょう。
例えば「第一月曜日の9:00〜10:00 駅前のスタバで」
場所と、時間と、やることをブロックすると、習慣になります。
そこで、計画の進行を確認して、修正していくわけです。
「計画」は、あくまでも「計画」です。必ず「計画」と現在の差が生まれます。
それを、定期的に修正していくことで、常に、使える「計画」にしておくわけですね。

いかがですか?
「成果」を生むのは、優れた「行動」です。
そして、優れた「行動」は、優れた「計画」から生まれる。
2024年の「計画」、しっかいrと練ってくださいね。

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Filed Under: 仕事術 関連タグ:年間計画

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高橋伸夫

小さなビジネスの集客・マーケティングの支援を目的とし2012年にブリッジワークを設立。小さなビジネスの集客支援のメンバーシップ「集客7プログラム」を主宰。37年に渡るマーケティングの経験に裏打ちされたわかりやすい指導には定評がある。

 

株式会社 ブリッジワーク

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