「廃業」の仕組みをご存知ですか?
1年で37%、3年で62%、10年では88%
これ、何の数字かご存知ですか?
これは、ひとりビジネスの廃業の確率です。
(中小企業白書)
廃業、したくないですよね?
ならば、しっかりと、その仕組みを把握してください。
大きな企業から、個人事業主まで
僕はこれまで、倒産、廃業してしまった経営者の方の話を、何度も聞く機会がありました。
倒産、廃業の理由は様々です。
それと、同時に、その経営者たちの表情も様々でした。
涙を流す人。大声で怒る人。茫然自失で空を見上げる人。中には、さっぱりとして笑っている人すらいました。
でも、不思議と後悔の念を述べる際に、彼らは同じ言葉を使っていました。それは「やっておけばよかった」と「手遅れだった」、この2つの言葉です。
これをお読みになっているあなたは、倒産、廃業なんて絶対に嫌だと思います。
だったら、後から「やっておけばよかった」「手遅れだった」と言わなくてもいいために、倒産、廃業の仕組みを、しっかりと把握しておくべきですよね?
そこで、今日は、倒産、廃業の仕組みと、その対処法について、考えていきましょう。
廃業の原因を深堀すると・・・
なぜ、彼らは「やっておけばよかった」「手遅れだった」と後悔しているのでしょうか?
まずは、廃業の原因を本質的に考えていきましょう。
倒産、廃業の原因は、もちろん、お金が尽きてしまったからです。これ以上でも、これ以下でもありません。問題は「なぜお金が尽きてしまったのか?」
「売上が」「顧客が」「集客が」「競合が」・・・
ですね。でも、これらは本質ではありません。
真の原因は「時間」との戦いに敗れてしまったことにあります
開業の際に用意した手持ちの資金がなくなるまでの「時間」
収益化を実現するために必要な「時間」
「時間」を味方にするのか?「時間」に追い立てられるのか?
あなたは「時間」を味方にできているでしょうか?
それとも、「時間」に追い立てられているでしょうか?
倒産、廃業の本質的な原因は、「時間」との戦いに敗れてしまったことにあります。
倒産、廃業してしまうまで、つまり用意した手持ちの資金が尽きてしまうまでには、一定の「時間」がかかります。
そして、収益化を実現するためにも、一定の「時間」がかかります。
資金が尽きてしまうまでに、収益化を実現できるかどうか?
企業したら「時間」と戦っているということを忘れてはいけないのです
収益化を実現すると、「時間」は味方になってくれます。
「時間」が経過するごとに、手持ちの資金が増えていく。
でも、収益化を成し遂げるまでは、「時間」は、最も手強い競争相手。
追いつかれたらアウト。あなたは、倒産、廃業です。
「今やるべきこと」を、今、すぐにやる
「やっておけばよかった」「手遅れだった」
ビジネスを潰してしまった経営者が、何を悔やんでいるのかを考えていきましょう。
「やっておけばよかった」
これは、「今やるべきこと」を知っていたのに、何かに躊躇してやらなかったわけですね。それを悔やんでいる。「覆水盆に返らず」というやつです。
「手遅れだった」
これは、「やるべきこと」に気がついたときには、遅かったということですね。
「やるべきこと」に気が付かずに、「やらなくてもいいこと」「やってはいけないこと」をやっていたわけです。
さあ、今のあなたに必要なことは何ですか?
僕たちに必要なこと
「やっておけばよかった」「手遅れだった」と言わなくてもいいように、僕たちに必要なことは何でしょうか?
それは「今やるべきこと」を正確に把握すること。
そして「やるべきこと」をしっかりと行動に結びつけていくことです。
あなたの「今やるべきこと」は何ですか?
そして、その「今やるべきこと」を、しっかりと行動に結びつけていくために、何をしていますか?
週に一度でも構いません。
この「今やるべきこと」を考える時間をとってください。
そして、1週間経過したら、どれができたかどうかを、必ず確認してください。
時間はありませんよ。「時間」との競争、負けないでくださいね。
追伸
「今やるべきこと」を、今、すぐにやる
実は、これ、とても難しいのです。
なぜなら、人は、自分自身を
どうしても、客観的に見ることができないからです。
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