「メンタルの問題」僕はこうして乗り越えてきた
小さなビジネスの集客&マーケティングにとって「メンタル」は大きな変動要素。
あなたは「心の健康」のために何をしていますか?
昨日、長い長いメールをいただきました。
趣旨はこんな感じです。
「苦労したけど、ようやく、収益を上げられるようになってきました。
これからが勝負だという自覚を持っています。
ところが、全くやる気にならない。頑張れないんです。
不平不満だらけの客、無理な値引きを要求してくる客にイライラしています。
頑張れない自分に自己嫌悪を感じています。今、自分は病んでいます。
高橋さんは、こんな時、どうやって乗り越えてきたのですか?」
これ、わかります。こんな時、ありますよね。
あなたは、どう対処していますか?
「メンタル」は売上に大きな影響を及ぼす変動要素
僕の専門は、言うまでもなくマーケティングです。つまり、目的は「売上」
だから、コピーライティングとか、売る仕組みとかを頑張れと言うことになるのですが、そう単純ではないのです。
小さなビジネスにとって、「売上」に対して、一番大きな変動要素になるのがビジネスオーナーの「心の状態」だったりするのですね。
もちろん、売上の目処が立たなかったり、預金残高がどんどん減ってくると、この「心の状態」は不安定になります。これはわかりますね。
ところが、意外なことに、「一定の収益が確保できるようになった時」、ここも、多くの人がメンタルが不安定になるのです。
押さえておいて欲しいこと
「メンタル」の問題。覚えておいて欲しいのは、人は簡単に心のバランスを崩してしまうと言うことです。
例えば「うつ病」と呼ばれる症状。働いている人の100人に6人が、うつ病を発症していると言われています。フランスでは、新型コロナの期間、うつ病患者が2倍になりました。
そして人は「批判」に、メチャメチャ弱い。
たった一人の批判に、簡単に心を持っていかれてしまう。例え99人の人が賞賛していたとしてもです。
そして、これは、僕の経験則ですが、女性に比べ、男性の方が圧倒的に打たれ弱いと思います。
女性は感情を表現することが上手い人が多い。でも、男性は感情を外に出さず我慢してる人が多い。だから、沸点に達してしまうと、ガタガタとすぐに崩れてしまうのかもしれません。
他にも、売上が安定しているのに依存症になってしまう人。
定期的に、カミソリを手首に当てちゃう人、クレカを使いまくってしまう人・・・・・・いろんな人を見てきました。
僕たち、小さなビジネスオーナーは孤独です。
だから、メンタルヘルスも、とても重要なマーケティングの施策なのですね。
僕はこうして乗り越えてきた
さて、いよいよ「高橋さんは、こんな時、どうやって乗り越えてきたのですか?」に、お答えしたいと思います。
ただ、断っておきたいのは、僕はメンタルの専門家ではありません。
あくまで、僕の個人的な経験則だと言うことを、忘れないでください。
トラブルに巻き込まれた時、人間関係がギクシャクしてしまった時
まだ、勤め人をやっていた頃、僕は、自分を守るために、これを無意識にやっていました。
僕がやっていたのは、僕のことを評価してくれているクライアントに会いに行くことでした。
別に、悩んでいることを相談するわけではありません。いつもと同じ、話すのは商談か世間話です。
でも、相手の方は、僕をポジティブに捉えてくれている人。
そのオーラが自然と、僕自身の自己承認欲求を満たし、ささくれだっていたメンタルを癒してくれていたのかもしれません。
これは、効果抜群でした。
きっと、あなたにも、周りにこんな人がいるはずです。
一定の収益化を実現しているなら、常連客が存在するはず。
会いに行ってみてください。電話して話をしてみてください。
小さなビジネスを営む僕たちは孤独です。
でも、ビジネスにおける最高の理解者、常連客の方は、あなたを信頼してくれています。あなたを頼りにしてくれています。
あなたに、一番の元気をくれる人、それが常連客の方々なのです。
人は、簡単に自分自身をダメにしてしまう動物です。
お互いに「心の状態」に気をつけていきましょう。
そして最後に。
僕たち、小さなビジネスのオーナーの「メンタルヘルス」
最高の薬は「売上」です。「売上」が全てを解決してくれる。これは事実だと思います。
だから、集客&マーケティング今日も張り切っていきましょう。
追伸
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集客7プログラム
小さなビジネスの集客支援コンサルティングサービス
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さあ、あなたも僕たちと新しいステップを踏み出しませんか?